代替医療が広まった理由

「保険制度の財政破綻」

財政的な保健医療制度の破綻により、日本が誇る高度医療も充分には施されないような規制がついてきました。代替医療が認められるようになってきたのも、これらの高度(高価)医療に比べて経済的な効率が良いからです。

 保険診療を行うとレセプトというものを保険支払い基金に申請しますが、審査委員が判断して適正と認めないと、保険部分(殆どが7割)が振り込まれないので医療機関は損をします。後で患者さんからもらうということはできません。

身体に害のない血液検査だけによる病気の診断というのは普通の医療機関で行うことは少ないと思われます。レントゲンとかCTスキャンとかMRIというものは高価ですが、それを用いるとその点数の保険診療費用は支払われます。実際は血液検査だけでも注意深く診断すれば、殆どの病気は解明できますが、それは医師の能力と献身によります。注意深く診察するとか、医師の能力や技術というのは、保険診療制度では収入には結びつかないのです。

 実際に、当クリニックでは他の医療機関で判明しなかった多くの病気と原因を見出し、更に治癒しています。他では治らなかった数百人という患者さんが、私共のクリニックに来て、直っているのです。しかし、保険診療は審査委員の知識と経験が観点ですから、そういう治癒したということは、顧みられず、「なぜこういう検査をしたのか。必要ない。」と一方的に否定されてしまうのです。それでも、医師の誠意としては、患者さんの負担を減らすために、自費ではなく保険でやりたいので保険を申請しては否定されて損をしてしまうのです。